不動産投資の物件調査方法|初心者が最初にやるべき4つのステップ

不動産投資

前回の記事では不動産投資の物件の探し方についてお伝えしました。
楽待・健美家などの投資専門サイトへの登録や不動産会社との関係づくりなど、物件と出会うための方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

気になる物件が見つかったら、次は「本当にこの物件に投資してよいのか」をしっかり調査する必要があります。
どれだけよさそうな物件でも、賃貸需要がなければ入居者は集まりません。
購入前の調査がその後の収益を大きく左右します。

今回は私が実際に実践している物件調査の方法を4つのステップで解説していますので、一緒に確認していきましょう!

▼ 前回記事「不動産投資の物件の探し方|サラリーマンが効率よく良い物件に出会うための方法」

物件調査の4STEPはこれだけ!

まず全体の流れを把握しておきましょう。

STEP 1賃貸需要ホームズ「見える賃貸経営」でヒートマップを確認する
STEP 2人口動態AIでエリアの人口・産業・将来性を調べる
STEP 3周辺施設Googleマップで賃貸需要が生まれる施設を確認する
STEP 4競合物件SUUMOやHOMESで競合物件の家賃相場を調べる

それでは各STEPを詳しく解説していきます。

STEP1|ホームズ「見える賃貸経営」で賃貸需要を確認する

まず最初に確認したいのが「そもそもこのエリアに借り手がいるのか」という賃貸需要です。
いくらよい物件でも借り手がいなければ意味がありません。

そこでおすすめなのが、ホームズが提供している「見える賃貸経営」というサービスです。

💡 見える賃貸経営とはLIFULL HOMESが提供する無料の賃貸経営サポートサービスです。
物件のエリアを入力するだけで、そのエリアでどのくらい賃貸物件が検索されているかをヒートマップで視覚的に確認できます。
URL:https://toushi.homes.co.jp/owner/

ヒートマップで色が濃いエリアほど検索数が多く賃貸需要が高いことを示しています。
物件を検討する前にまずこのサービスで需要を確認する習慣をつけておくと、投資判断の精度が大きく上がります。

STEP2|AIでエリアの人口動態・将来性を調べる

賃貸需要を確認したら、次はそのエリアの将来性を調べます。
いくら今の需要があっても、人口が急減しているエリアでは長期的に空室リスクが高まります。

ここで活躍するのがAIです。
エリア名を入力するだけで人口動態・主要産業・地域の特徴などを一気に整理してもらえます。
仕事・育児・家事で忙しいサラリーマン投資家にとって、AIの活用はとても有効です。

💬 AIへの質問例「〇〇市の人口推移・主要産業・賃貸需要に影響しそうな特徴を教えてください」→ 人口動態・企業・工業団地・大学などの情報をまとめて教えてもらえます。

人口が増加または安定しているエリアか、それとも減少傾向にあるかを確認しましょう。
長期的に入居者が見込めるエリアかどうかの判断材料になります。

ただしAIの情報は最新でない場合もあるため、重要な数字は必ず市の公式サイトや統計データで確認するようにしましょう。

STEP3|Googleマップで周辺施設を確認する

人口動態が確認できたら、次はGoogleマップで物件周辺の施設を調べます。
賃貸需要はその周辺にどんな施設があるかによって大きく変わります。

賃貸需要が生まれやすい施設

施設の種類期待できる賃貸需要
工業団地・工場単身労働者・転勤族の需要
病院・介護施設医療従事者・介護職員の需要
大学・専門学校学生・若年層の需要
商業施設・行政施設生活利便性の高さ・ファミリー層の需要

またGoogleマップのストリートビューを使うと、現地に行かなくても周辺の雰囲気や道路状況を確認できます。
実際に現地確認に行く前の事前調査として非常に有効です。

STEP4|SUUMOやHOMESで競合物件の家賃相場を調べる

賃貸需要・人口動態・周辺施設の確認ができたら、最後は競合物件の調査です。
同じエリアにどんな物件がいくらで出ているかを調べることで、適正家賃の目安がわかります。

調べるポイント

  • SUUMOやHOMESで同条件(築年数・間取り・エリア)の物件を検索する
  • 競合物件が多い場合は供給過多の可能性があるため注意
  • 空室が目立つ物件が多い場合は需要が低いサイン
  • 適正家賃の目安をつけることでキャッシュフロー計算の精度が上がる

競合物件の家賃相場がわかれば、「この物件は月〇万円で貸せるかどうか」という判断ができます。これがキャッシュフロー計算の出発点になります。

AIを活用すると調査が一気に効率化できる

STEP1〜4の調査をすべて自分でやろうとすると、それなりの時間がかかります。
仕事・育児・家事で忙しいサラリーマンにとってはここでもAIが強い味方になります。

💬 AIへのまとめ質問例「〇〇市〇〇町周辺の不動産投資の賃貸需要・人口動態・周辺施設・競合相場についてまとめて教えてください」→
一度の質問でSTEP1〜4の情報を整理してもらえます。

ただしAIの情報は最新でない場合もあります。
あくまで調査の入口として活用し、重要な情報は必ず自分で確認するようにしましょう。

AIを使えば調査時間を大幅に短縮できるため、その分を現地確認や不動産会社との交渉に使うことができます。

まとめ:調べてから動くことで投資判断の精度が上がる

今回ご紹介した4つのSTEPをまとめます。

  • STEP1:ホームズ「見える賃貸経営」で賃貸需要をヒートマップで確認
  • STEP2:AIでエリアの人口動態・産業・将来性を調べる
  • STEP3:Googleマップで工業団地・病院・大学などの周辺施設を確認
  • STEP4:SUUMOやHOMESで競合物件の家賃相場を把握する

前回の記事でお伝えした物件の探し方でよい物件に出会えたら、この4STEPで調査することで投資判断の精度が大きく上がります。
「物件を探す→調査する→計算する」この流れを自分のものにしていきましょう。

まずは気になるエリアでSTEP1のホームズ「見える賃貸経営」だけでも試してみてください。
ヒートマップを見るだけでも新しい発見があるはずです😊

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