サボり期からの立て直し|ゴルフ習慣は「意志力」より「環境」で続く

趣味・ライフスタイル

21本目の記事では、筋トレとウォーキングは順調に続けられている一方で、ゴルフの練習については「秋のラウンドまでのサボり期」として、正直あまり手をつけられていない状況をお伝えしました。
あれから少し時間が経ち、そろそろ本腰を入れて練習を再開しなければと思い立ったので、今回はその立て直しの経緯についてまとめていきます。

結論から先にお伝えすると、練習が続かなかった理由も、再び続けられるようになった理由も、突き詰めれば「意志力」ではなく「環境」の問題だったというのが、今回の一番の気づきです。

1章:サボっていた理由を振り返る

まず、なぜここまで練習が滞ってしまったのか、自分なりに振り返るところから始めました。

一番大きな理由は、「ラウンドはまだ先だから」という先延ばしの心理です。11本目の記事でお伝えした2回目のラウンドで112打までスコアを縮められた後、次のラウンドは秋の予定だったため、「今すぐ焦って練習しなくても大丈夫」という気持ちがどこかにありました。ラウンドという締め切りが目の前に迫っているときは、日々の素振りやパター練習にも自然と力が入りましたが、締め切りが遠くなった途端、練習を後回しにする理由をいくらでも見つけられるようになってしまいます。

もう一つのきっかけは、部屋の模様替えと片付けでした。
季節の変わり目に合わせて家具の配置を見直した際、ゴルフの素振り用クラブやパターマットも一緒に整理することにしました。
その際に、普段目につく場所に置いていた道具を、部屋の端っこにしまい込んでしまったのです。
片付け自体は気持ちの良いものでしたが、結果として道具が視界から消えてしまい、練習を再開するハードルが一気に上がってしまいました。

振り返ってみると、練習をサボろうと決意したわけではなく、「気づいたらやらなくなっていた」というのが正直なところです。
特別な理由があってやめたわけではないからこそ、逆に再開のきっかけもつかみにくい状態が続いていました。
片付いた部屋を見て「そういえば最近、素振りしていないな」と思う瞬間はあっても、わざわざ奥からクラブを取り出してまで練習しようとは思えず、そのままずるずると日が過ぎていきました。

📌 サボり期のきっかけ
「ラウンドが先だから」という先延ばし心理と、模様替えで道具が視界から消えたことが重なり、練習が自然と止まってしまいました。

2章:環境を戻したら自然と再開できた

サボっていた理由を突き詰めて考えると、共通していたのは「道具が見えない・すぐ手に取れない」という状態だったことに気づきました。そこで、意識的に環境を元に戻す作業から始めてみることにしました。

素振り用クラブを、また目につく場所へ

模様替えの際に奥にしまい込んでいた素振り用のクラブを、再び寝室の目につく場所に戻しました。あわせて「寝る前に必ず10回だけ振る」という、ごくシンプルなルールを設定しました。回数をあえて少なめに絞ったのは、ハードルを下げて続けやすくするためです。

クラブが目に入る場所にあるだけで、「そういえば今日はまだ振っていない」と自然に思い出せるようになりました。
以前は「明日やればいいか」と先延ばしにする日もありましたが、寝室に入るたびにクラブが目に入るので、忘れる日がぐっと減りました。10回という数字自体は決して多くありませんが、毎日続けることで、素振りのフォームを体に覚え込ませる感覚が徐々に戻ってきています。

パターマットは、出しっぱなしが正解だった

パター練習についても同様です。
マットを片付けてしまってからは、練習のたびにパターマットを取り出してセットする手間が発生し、その一手間がどうしても億劫に感じられて、練習から足が遠のいていました。

そこで、パターマットを再び敷きっぱなしにし、ボールとパターも出しっぱなしにする形に戻しました。以前の記事でも紹介した、あのパターマットです。

見た目のすっきり感は多少犠牲になりますが、「いつでもすぐに始められる」状態を作っただけで、テレビを見ている合間や食後のちょっとした空き時間にも、自然と球を打てるようになりました。
片付いた部屋よりも、続けやすい部屋を優先した形です。
掃除の際にパターマットを片付けるひと手間が増えてしまいますが、練習量が明らかに増えたことを考えると、今のところはこの形で続けていくつもりです。
※片付けるといっても、ただマットを丸めるだけなのに。。。

chocoZAPの予約に、ゴルフをセットで組み込む

14本目の記事でお伝えしたchocoZAPでの筋トレも継続していますが、今回はここに一工夫加えました。筋トレに行く際は、必ずゴルフの予約も一緒にするようにしたのです。

「筋トレのついでに少しだけ球を打つ」という流れを作ることで、忙しい日でも短時間だけクラブを振る機会を確保できるようになりました。
筋トレとゴルフを別々の予定として考えると、どちらか一方が優先されて後回しになりがちですが、セットで一つの予定にしてしまうことで、両方をまとめて習慣化できています。予約というひと手間を先に済ませてしまうことで、後から「面倒だからやめておこう」という気持ちが入り込む余地も減らせています。

項目サボり期立て直し後
素振りクラブが部屋の奥目につく場所に常設+就寝前10回
パター練習マットを都度片付けリビングに敷きっぱなし
筋トレとの関係別々の予定chocoZAP予約時にセットで予約

3章:「意志力」より「環境」で習慣は続く

こうして環境を整え直してみると、練習の再開そのものにはほとんど気合いを必要としませんでした。
ここで実感したのは、習慣が続くかどうかを左右しているのは「意志力の強さ」ではなく、「道具が目に入る場所にあるかどうか」という、ごくシンプルな環境要因だったということです。

道具が視界に入っていれば、練習しようという判断すら必要なく、ほとんど反射的に手が伸びます。
逆に道具が視界から消えてしまうと、練習を始めるまでに「わざわざ用意する」という一手間が発生し、その一手間が想像以上に大きな心理的ハードルになります。
今回のサボり期は、まさにこの「一手間」が積み重なって生まれていたのだと思います。

振り返ってみると、以前の自分なら「気合いが足りなかった」と反省するところですが、今回は少し違う見方をしています。
気合いや根性の問題ではなく、単純に道具までの距離が遠かっただけなのだと捉え直すと、次に同じような停滞が起きたときの対処法も見えてきます。

この気づきは、「やる気を出して頑張る」というアプローチから、「やる気に頼らなくても続けられる環境を先に整えておく」というアプローチへの転換でもあります。22本目の記事では、不動産投資の物件探しが止まってしまう理由として、確認・調査・記録の手順が仕組み化されていないことを挙げましたが、根っこにある考え方はゴルフの練習とも共通しています。
分野は違っても、意志力に頼るのではなく、続けやすい仕組みや環境を先に用意しておくことが、結局は一番の近道なのだと感じています。

投資でも仕事でも、「続けよう」という決意そのものよりも、続けやすい仕組みを先に作ってしまう方が、長い目で見れば結果につながりやすいのかもしれません。
今回のゴルフ練習の立て直しは、その考え方をあらためて実感させてくれる出来事でした。

💡 環境を整えるときの工夫(今回試したこと)・道具は「しまう」より「見える場所に置く」を優先する・ルールは「毎日10回」など、続けやすい小さな数字にする・別の習慣(chocoZAP)とセットにして予定化する

まとめ

今回、サボり期からの立て直しを通じて、環境を整えることの大切さを改めて実感しました。現時点では、素振り・パター練習ともに、無理なく続けられるペースを取り戻せています。

秋のラウンドまでにはまだ時間がありますので、このペースを維持しながら、引き続き練習を積み重ねていきたいと思います。
完璧な状態を目指すのではなく、多少崩れる日があっても仕組みごと崩れてしまわないように、道具の配置や予約のセットといった工夫を続けていくつもりです。ラウンドの結果については、秋のラウンドが終わったタイミングで、あらためてご報告できればと思います。

投資も筋トレもゴルフも、結局は同じ「続ける仕組み」の話に行き着くのだと、今回のことで改めて感じました。

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